2018-03-29 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
奨学金事業におきましては、障害のある方への配慮としまして、奨学金を採用するかどうかについての審査におきましての家計基準を緩和したりとか、あるいは、場合によっては在学が長くなるということで、長期履修制度を活用している場合においてはその修学年限までの貸与期間を延長することを可能にするなどの取組を実施しているところでございます。
奨学金事業におきましては、障害のある方への配慮としまして、奨学金を採用するかどうかについての審査におきましての家計基準を緩和したりとか、あるいは、場合によっては在学が長くなるということで、長期履修制度を活用している場合においてはその修学年限までの貸与期間を延長することを可能にするなどの取組を実施しているところでございます。
○定塚政府参考人 介護福祉士修学資金貸し付けでございますけれども、通常の修学年限が二年間でございますので、二年間貸し付けをする。その後、就職をして、五年間勤務をすれば返済免除ということにいたしております。
それから三号でございますけれども、これは平成二十八年度から三十一年度までの専攻科への入学者に係る経過措置が第三号、これは修学年限が二年ということで一年のずれがございます。それぞれ規定をしまして、介護人材の養成機会を確保することとしたものでございます。
このため、これまでも多様な履修形態による特色ある教育活動を展開できるよう、単位制高校の導入や修学年限の弾力化など様々な制度改正を行ってきたところですが、今後とも社会や生徒のニーズに応じた定時制教育の改善充実を図ってまいります。 次に、定時制から全日制への転学についてのお尋ねがありました。
○宮本委員 留年という制度は、そもそも制度上は、決められた教育課程を修得しなかったために、修学年限を延ばしてでも教育内容を修得させる、これが制度の趣旨であると思います。実は私も、全日制普通科の高校の出身でありますけれども、留年をして四年間公立高校に通った本人でありますから、その理由は病気や不登校、経済的理由など、それぞれ理由が、さまざまな事情があると思います。
大学の先生にお伺いしますと、最近の大学院学生は以前の学部の学生よりもレベルが低いというようなお話も聞くわけでございますが、そういったことなどいろいろございまして、修学年限がどんどん延長されています。それで、これは高学歴化ではなくて長学歴化、学歴が長くなる。高くなるんじゃないんです。長学歴化と言われております。こういった傾向は好ましくはないわけでございます。
これらの委員会におきましては非常に幅広い観点から薬剤師養成問題等についての御議論をなさっているというふうに伺っているわけですが、この修学年限の問題に限りますと、今の非常に高度化する薬学教育の内容を見たら四年間で教育するのはなかなか無理があるんじゃないかということで、ほぼ議論として、両省庁の検討会ともに一応六年というような教育期間を考えたらどうかと、そういった方向に意見集約が見られているというふうに伺
高い学費と関連して、長い修学年限というのは可能な限り短縮すべきだと私は思っております。 工藤局長と何回話しても、大学の自主性に任せるというふにゃふにゃした返事で、これは変なことをやっていると来ませんよ。
○阿部幸代君 次は修学年限の問題ですが、学校教育法第四条によりますと、「夜間その他特別の時間又は時期において授業を行う課程」を定時制の課程としています。 訪問教育は、現状では年間授業時数は通学生に比べて大幅に少なくて、これを少しでも改善するために訪問教育を定時制とみなして修学年限を四年間に延ばしてほしいという声が強まっているんですが、そういう道を開くべきではないでしょうか。
ですから、今、有利子になっておりますものを例えば無利子にする、あるいは入学金も奨学金の対象に含めるとか、高校生あるいは専修学校生、これも修学年限が一年以上であればいいのではないかとか、さらには留学が決まっているような方にも貸与してもいいのではないか、そんなふうに私ども考えており、昨年の参議院選挙のときにもお訴えをさせていただいた次第でございますけれども、もう少し抜本的な奨学金制度につきまして、文部大臣
薬剤師の養成につきましても、薬学教育におきます医療薬学の充実あるいは大学における修学年限の延長等について、文部省初め関係者と協議を行っているところであります。 今後とも、関係行政機関、関係団体の協力を得ながら薬剤師の資質向上を図ってまいりたいと考えております。
そうしたときにたくさんの犠牲が出るのは国民の方でございますので、ぜひやはり、せめて欧米並みの修学年限をきちんと確保していただきたいと思うのでございます。ぜひ文部大臣の、もう一度積極的な御意見、御感想をお願いいたします。
特に薬剤師の修学年限でございますけれども、この延長は国際的な流れになっていると私は思っております。欧米諸国の薬剤師の修学年限はどのくらいでしょうか。
薬剤師の修学年限についてのお尋ねでございますが、厚生省ではこれまで、薬学教育における医療薬学の充実や大学における修学年限の六年への延長等について、文部省を初め関係者と協議を行ってきたところであります。
平成八年度の補助額と平均的な修学年限をもとにいたしまして一人当たりの額ということでお答えをさせていただきたいと思いますが、運営費についての補助の一人当たりの額では、看護婦養成所三年課程で看護婦さんになる場合には約四十三万八千円ということでございます。一方、准看護婦養成所と看護婦の養成所二年課程を経て看護婦になる場合には六十二万七千円という形になっております。
ただ、最終卒業修学年限までということですと、場合によっては大学に入った方は大学卒業するまで、こういうふうになるかもしれませんが、当面政府として検討しておりますのは、十八歳問題ということであるということだけ付言させていただきます。
と、この大学を二年あるいは三年を修学年限としたものを短期大学とするという項目があります。これには県の農業者大学校はぴたっと当てはまっています。そうでしょう。専門的で、実際の生活に即して学習を続ける、そして期間も二年である。この短期大学の項目には当てはまっています。
しかし、近年いろいろな国からそういう獣医師がやってまいりますと、その単位の算定方法であるとか修学年限であるとか多種多彩でございまして、どうしても判定がうまくできない、ボーダーラインのところにある人が決して少なくございません。そういうところに対してどう判定するかという場合に、国際化の一つの原則でございますが、公平さというものがございます。
○小平委員 おっしゃることはわかりますが、現在の獣医師教育、ここについて私はちょっと質問いたしま粉が、修学年限を四年から六年制に延長したのを初めとして、一貫して獣医師の資質と地位の向上を目指してきたということもまた事実であります。確かにそれによって獣医師の技術水準は向上したわけであります。しかしながら、そのことによって逆に獣医師になるためにより時間とお金がかかるようになった。
大学における教員養成ということですと、そこにおきますいろいろな学習の量を客観的にどうやってはかるかという問題があるわけでございますけれども、これはやはり、修学年限とかそこにおける単位の修得、そういうものによって測定するのが一番客観的な方法ではないかというふうに考えるわけでございまして、そうした観点からも、学歴主義ではございませんですけれども、先ほど申し上げたような基礎資格として三種類の免許状を設けるに
○政府委員(竹中浩治君) 今お話しのように、現在ございますのは臨床工学技士が日本工学院専門学校というところで、これは実は修学年限が二年でございますので、今法律が予定しております課程には直接すぐには該当しないわけでございます。義肢装具士養成施設はお話しのとおり、国立リハビリテーションセンターで修学年限三年の者が既に養成をしておるということでございます。